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物流

鉄道シフト加速 トラック運転手、不足深刻化 近距離輸送が課題

福山通運が東京-大阪間の貨物輸送に使用しているJR貨物の専用列車=福山通運提供

 貨物輸送をトラックから鉄道に切り替える動きが進んでいる。トラックドライバー不足が深刻化していることが背景にある。ただ、今のところは長距離輸送が中心。近距離輸送での鉄道利用には課題が多く、都市部で深刻化する宅配ドライバー不足の打開策となるかは見通せない。【中島和哉】

 「ドライバー不足などを背景とした中長距離輸送ニーズを確実に取り込み、黒字を継続する」。日本貨物鉄道(JR貨物)グループは2017年度の事業計画でそう打ち出した。同社は17年3月期決算で、部門別収益の開示を始めた07年3月期以来、鉄道事業が初めて黒字化。16年度のコンテナ輸送量は、熊本地震などの影響で前年度比微減(約0・6%減)となったものの、「地震などが無ければ2~3%増だったとみられ増加基調は続いている」(広報)。国土交通省の統計によると、全国の鉄道コンテナ輸送量は東日本大震災で11年…

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