メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

加計学園

「印象操作」安倍首相が連発

衆院決算行政監視委員会で学校法人「加計学園」による国家戦略特区での獣医学部新設計画について答弁する安倍晋三首相=国会内で2017年6月5日午前9時53分、川田雅浩撮影

 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を巡り、安倍晋三首相は5日の国会審議で「印象操作」という言葉を連発し、野党側の質問に正面から答えない場面が繰り返された。このところ、首相がこのフレーズを使う姿が目立ち、与党内からも批判の声が上がっている。

 「『加計ありき』ではない」「これを普通、一般的には印象操作と言う」。5日午前の衆院決算行政監視委員会。文部科学省に問題の文書の存在について再調査を促すよう首相に問うた民進党の今井雅人氏に対し、首相は国家戦略特区に愛媛県今治市が指定された経緯などの説明に時間を費やし、語気を強めた。質問に対する答えは「文科相が答弁した通り」だけだった。

 同党の宮崎岳志氏が、学園の加計孝太郎理事長とともに首相が納まった写真のパネルを示すと「印象操作を一生懸命している」と声を荒らげ、「(宮崎氏が)印象操作でいいかげんなことを言ったので反論したい」と答弁の前置きにも持ち出した。この両氏の持ち時間計約1時間で首相が5回、「印象操作」を口にしたことが確認できる。

この記事は有料記事です。

残り455文字(全文903文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 木下優樹菜さん引退 所属事務所が発表 1日に活動再開したばかり

  2. 他県への移動 都は「自粛を」 国は「必要ない」 また足並みに乱れ

  3. 蒲島知事「『ダムなし治水』できず悔やまれる」 熊本豪雨・球磨川氾濫

  4. デパート休業、知事選集会の中止…鹿児島のクラスター震源地「おだまLee男爵」はどんなところか

  5. 「百合子山は高かった」 落選の山本氏、完敗認めるも小池氏にチクリ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです