下関・化石

新種恐竜の卵か「研究史書き換える発見」

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1965年に山口県下関市で採集された恐竜の卵化石=福井県立恐竜博物館で2017年6月2日午後0時13分、岸川弘明撮影
1965年に山口県下関市で採集された恐竜の卵化石=福井県立恐竜博物館で2017年6月2日午後0時13分、岸川弘明撮影

 山口県下関市で1965年に採集された化石が、国内では新種の可能性がある恐竜の卵化石だったことが分かった。福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)などの調査班が5日発表した。これまで恐竜化石の発見は岩手県岩泉町で1978年に見つかった「モシリュウ」の骨が国内最初とされてきたが、13年さかのぼることになる。専門家は「日本の恐竜研究史を書き換える発見」と話している。

 恐竜博物館によると、化石は下関市の綾羅木(あやらぎ)川上流域で1965年9月20日、当時高校生だった清水好晴さん(68)=現在は神奈川県横須賀市在住=と友人が採集。写真撮影とスケッチをし、化石とともに自宅に保管していた。清水さんは昨年、おいが勤める山口県美祢市に鑑定を依頼。恐竜博物館と福井県立大恐竜学研究所、美祢市化石館が共同調査していた。

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