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築地再整備、利点色濃く 豊洲と両論併記

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豊洲市場=本社ヘリから藤井達也撮影
豊洲市場=本社ヘリから藤井達也撮影

 東京都の豊洲市場(江東区)の移転問題を検証する都の市場問題プロジェクトチーム(PT)の会合が5日、都庁で開かれ、小池百合子知事に提出する報告書を大筋でとりまとめた。築地市場(中央区)の再整備と豊洲移転を両論併記しながらも、築地再整備のメリットを色濃くした内容。移転可否を巡る小池知事の重要な判断材料となる。

 築地再整備では、築地で営業しながら建て替える案と、別の場所に一時移転して改修する案を示した。工期は3年半~15年、工費は約800億~1388億円と試算した。「食のテーマパーク」として、場内の隅田川沿いにレストランを並べて見学コースを設けるほか、賃料収入を得るため2棟の高層オフィスビル「ツインタワー」を建設する構想も提示した。

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