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Interview

映画「マダム・ベー」ユン監督 脱北者への先入観覆す

初の長編ドキュメンタリー「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」(2016年、韓国・フランス、72分)を監督した韓国のユン・ジェホさん=東京都港区で2017年3月、藤原章生撮影

 見る人の先入観をいかに覆すか。韓国のユン・ジェホ監督はドキュメンタリーの真骨頂を「マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白」で発揮した。

 「最初は脱北者の悲劇を政治的に描くつもりでしたが、普通の暮らしを夢見る女性をカメラで追ううち、その人間性、情の厚さに私自身が引き込まれました」

 主人公の女性は家族を北朝鮮に残し、生きるすべとして中国の農村男性と結婚する。密入国のあっせんで農家を支える「大黒柱」になるが、ある日、息子がいる韓国へ。目を合わせることなく別れる物静かな中国の夫は、彼女の「踏み台」…

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