メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

2017欧州の岐路

英総選挙 民意、行き場失う 労働党もEU離脱前提

党派を超え選挙協力する「戦略的投票」を呼びかける集会。少数政党の支持者ら約1000人が集まった=ロンドン市内で、三沢耕平撮影

 【ロンドン三沢耕平】欧州連合(EU)からの離脱か残留かを巡って英国で国論を二分した昨年6月の国民投票から約1年。8日の総選挙に向け、メイ首相率いる保守党だけでなく、最大野党の労働党も離脱を前提に選挙戦を展開し、EU残留を望む民意は行き場を失っている。

 「メイ首相の離脱を止めよう!」。解散直後の5月上旬、ロンドン中心部。支持政党でなくても勝つ可能性のある候補への「戦略的投票」を呼びかける集会が開かれた。スコットランド民族党(SNP)や自由民主党など、小選挙区制の下で埋没しがちな少数政党の支持者ら約1000人が集結。緑の党の幹部は「このまま離脱してしまえば英国は大変なことになる」と訴えた。

 EU離脱に不安を感じて参加した労働党員の男性(65)は「今回は労働党には投票できない」と明かす。た…

この記事は有料記事です。

残り591文字(全文939文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 即興、紙見ず3分間 小泉環境相 初国連演説手応え 内容は具体性なく

  2. 引率の女児4人にわいせつ疑い 兵庫尼崎市公立小教諭逮捕 研修施設で

  3. 「ポイント還元どうしたらいい」高齢者や生活保護受給者が困惑の声 消費増税

  4. 女の気持ち たった一つの実 山口県光市・初田照子(85歳)

  5. キャバクラ暴行死 未婚10代母、遠い自立 娘残し無念

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです