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カネミ油症

終わらぬ 半世紀、救済漏れなお

 猛毒ダイオキシンが原因物質の国内最大の食品公害・カネミ油症事件は来年、発生から50年を迎える。1968年10月に西日本を中心に被害者の存在が表面化したが、記録をさかのぼると、同年6月7日に九大付属病院(福岡市)で油症とみられる3歳の女児が受診するなど同月には症状を訴える人たちが出ていた。半世紀近くが経過して「忘れられた公害」になりつつあるが、治療法は確立されておらず、被害者支援も十分ではない。被害者たちは今も全面救済実現を求めている。【川上珠実】

 「終わった事件ではなく、苦しみが続いていることを知ってほしい」。被害が多発した長崎県五島市の油症認…

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