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らっこ・アーティスト

ダイアナ・クラール 笑顔は静けさの中へ

 ダイアナ・クラールが、スタンダードナンバー集を放ってきた。彼女が最も得意とするジャンルだが、スタンダード集のリリースは、何と約11年ぶりになる。タイトルは「ターン・アップ・ザ・クワイエット」。「もっと静けさを」が一つの基軸だ。ベースのジョン・クレイトンら初期からの親密な共演者と、1曲あたりの参加者を少なめにして録音した。ストリングスを加えても、決して音数を多くせず、そこにゆったりした幸せな気分を込めた。

 母国カナダでデビューしたばかりのダイアナを見いだし、育てたトミー・リピューマがプロデュース、名コン…

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