アファナシエフ・駐日ロシア大使

北方領土経済活動、柔軟に

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インタビューに答えるアファナシエフ駐日ロシア大使=東京都港区のロシア大使館で2017年6月7日午前11時23分、手塚耕一郎撮影
インタビューに答えるアファナシエフ駐日ロシア大使=東京都港区のロシア大使館で2017年6月7日午前11時23分、手塚耕一郎撮影

 ロシアのアファナシエフ駐日大使は7日、東京都内の大使館で毎日新聞のインタビューに応じ、日露両政府が今春に協議を始めた北方領土での共同経済活動について「双方が柔軟に対応していけば、解決策にたどり着くことは可能だ」と述べた。日露両国は共同経済活動に先立ち、現地の司法管轄権など法的問題で歩み寄らねばならないが、協議を積み重ねれば合意できるとの考えを示した。

 共同経済活動の法的枠組みを巡り、ロシアは昨秋の段階で「ロシア法に基づき実施すべきだ」と主張していたが、現在は「ロシア法に反してはならない」と唱えている。アファナシエフ氏は表現の違いについて「外交ではニュアンスが大事」と述べるにとどめたが、政府間の協議を進めていけば、枠組みについて「さまざまな形式が出てくる」と話した。

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