地質時代

「チバニアン」命名申請 国際連合、来年結論

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
国際年代層序表における千葉時代の位置づけ
国際年代層序表における千葉時代の位置づけ

 茨城大や国立極地研究所などの研究チームは7日、千葉県市原市の地層を77万年前~12万6000年前の地質時代(中期更新世)を代表する地層に認定するよう国際地質科学連合に申請した。同連合は来年に結論を出す見込み。選ばれれば中期更新世が「チバニアン」(ラテン語で「千葉時代」)と命名され、46億年の地球史に初めて日本の地名が刻まれる。

 地球の歴史は、地層に残る生態系や環境の変化の痕跡により、115の地質時代に区分される。今回認定を目指すのは、同市田淵の養老川沿いにある「千葉セクション」と呼ばれる地層。地球の磁場(地磁気)が77万年前に最後に逆転したことを示す証拠が明瞭に残っている。中期更新世は、最後の地磁気逆転を境界にすることが決まっており、千葉セクションは有力候補だ。

この記事は有料記事です。

残り210文字(全文546文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集