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特集ワイド

「親に疲れた症候群」って?

え・清田万作

 古くからあるようで、実は新しい問題なのか。自身の「親」との関係に悩む人たち向けの本が書店にずらりと並び、不仲を告白する著名人も多い。親とのコミュニケーション、なぜ難しい?【田村彰子】

 「重いものは今度から、私が買ってこようか」。大阪市内在住の女性会社員(44)が実家の玄関先で、買い物帰りの70代の母に声をかけた時のことだ。母はいきなり不機嫌になり、「まだそこまで世話になりたくない」。女性は「あー、これは違ったか」と後悔した。「こっちに悪気はなくても、対応を間違えると爆発されてしまう。慎重に正解を探しているつもりなんですが」

 もともと門限やしつけに厳しい両親だった。30歳を過ぎてから結婚し、同時に家を出た。しばらく関西からも離れ、子育ても夫婦2人でやった。そして自身の転勤で近くへ戻ると、そこには「これまで通り」の両親の姿があった。

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