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記者の目

札幌市「パートナーシップ制度」=日下部元美(北海道報道部)

記者会見で札幌市の「パートナーシップ宣誓制度」開始について喜びを語る「ドメスティック・パートナー札幌」の呼びかけ人ら=札幌市中央区で1日、日下部元美撮影

 札幌市が6月1日、LGBTなど性的少数者のカップルをパートナーとして公的に証明する「パートナーシップ宣誓制度」を導入した。全国の自治体で6例目だが、当事者と賛同者計100人以上が直接行政に働きかけて実現に結びついたケースは初めて。2年前からこのテーマを取材し、画期的な動きだと感じている。ただ、性的少数者を取り巻く環境を変えていくのは容易ではない。制度が全国に広がると共に、理念が社会に浸透することを願う。

 札幌市の要綱で定められた制度は、いずれかまたは双方が性的少数者であるカップルが「宣誓書」にサインして提出し、市が受領証などを交付する仕組み。生命保険の受け取りや住宅入居時の手続き、入院時の面会などが利用しやすくなると期待される。

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