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アスリート交差点

スノーボード・竹内智香やスキージャンプの高梨沙羅、スキー複合の渡部暁斗らがさまざまなアスリートが登場。競技への思いを語ります。

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スタート 平昌選考会まで全力で=フィギュアスケート・樋口新葉

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 3月の世界選手権(ヘルシンキ)を終えて4月の世界国別対抗戦(東京)に出場することが決まり、最高の演技をするチャンスが回ってきました。2月の4大陸選手権(韓国)、世界選手権は思うようにいかなかったこともあり「これで本当に今シーズン最後だ」という焦りと「もう一度チャンスがある」という期待がありました。

 しかし出場できるとは思っていなかったので、世界選手権から帰国して世界国別対抗戦が開幕するまでの間に、来シーズンのプログラムを作るためにカナダに予定通りに行きました。そして帰国した翌日が大会の非公式練習となりました。

 カナダではプログラムの振り付けが主だったので、ジャンプなどの練習はあまりできていませんでしたが、試合会場では今シーズンの集大成のつもりで、一つもミスのないように集中し、緊張感を持って練習しました。岡島功治先生からも「みんなは世界国別対抗戦を楽しく過ごすかもしれないけど、あなたにはもう(4大陸、世界選手権で振るわなかったのに続く)三度目はない、大事な試合だ」と言われました。

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