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消費者白書

お試しが定期購入に トラブル4年で20倍

 政府は9日、2016年度の消費者白書を閣議決定し公表した。1回だけの「お試し」のつもりで健康食品や化粧品を注文したら、定期購入の契約になっていたというトラブルの相談が昨年、全国の消費生活センターに1万3129件寄せられ、4年間で約20倍に急増した。

     消費者庁によると、12年に658件だった相談は毎年増加。3906件だった15年と比べても16年は3倍以上に増えた。主な商品は青汁やダイエットサプリメント、美容クリームなど。40代が約25%と最も多く、10代、20代もそれぞれ1割以上を占めた。

     相談は「初回無料」「お試し価格」といった広告をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で見て、スマートフォンから申し込むケースが多い。「5カ月以上の購入が条件」など、定期購入であることを示す表示もあるが、他の情報より文字が小さかったり、別のページに記載されていたりして、気づかず購入してしまうという。

     消費者庁は「販売手法の新たなトレンド」として注意を呼びかけている。【曹美河】

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