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内閣府が8日発表した今年1~3月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の改定値は、前期比0.3%増、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で1.0%増となり、速報値(前期比0.5%増、年率換算2.2%増)から下方修正された。原油の在庫が減少したのが主因。ただ、5四半期連続のプラス成長は維持しており、内閣府は「緩やかな回復基調が続いている」との景気認識を維持している。
物価変動の影響を反映した名目も、前期比0.3%減(速報値0.03%減)、年率1.2%減(同0.1%減)。引き続き5四半期ぶりのマイナスとなった。
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