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特許訴訟

トマトジュース製造技術 カゴメの訴え認める

 トマトジュースの製造技術を巡り、食品メーカー「カゴメ」(名古屋市)が、飲料メーカー「伊藤園」(東京都渋谷区)の特許を有効とした特許庁の審決を取り消すよう求めた訴訟で、知財高裁(森義之裁判長)は8日、請求を認める判決を言い渡した。

 伊藤園は2011年以降、この特許技術で製造したとする「理想のトマト」を販売している。今回の判決が確定しても販売は続けられるが、特許庁が「特許は無効」と覆せば、他社が同様の商品を製造できるようになる。

 判決によると、伊藤園は13年に「トマト以外の野菜汁や果汁を配合しなくても、濃厚な味わいでフルーツトマトのような甘みがあり、酸味も抑制できる技術」を特許登録。これに対し、カゴメが「『濃厚な味わい』などの具体的な定義が不明で特許は無効」と特許庁に主張したが、昨年5月の審決は「有効」と判断した。このため、カゴメが同6月に知財高裁に提訴していた。

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