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経済観測

自伐型林業で多様な就労を=中央大教授・宮本太郎

 完全失業率が3%を下回ったという。だが、困難を抱えて就労を諦めてしまった人は失業率の計算に入らない。働いている人の割合を示す就業率も58%程度で、大きく伸びているわけではない。地域のニーズに応えながら、多様な就労機会を創出していくことが依然として重要だ。

 そのような可能性を開く場として、自伐型林業が注目されている。国土の7割近くを森林が占める日本で、この資源を荒れるにまかせず活用できるか否かは、地域の持続可能性を決める。貿易条件の変化や合板技術の向上などで低迷していた木材自給率も高まり追い風である。

 自伐型とは、もともとは森林の所有者などが、身の丈に合った規模で林業を営んでいくことを指す。大規模で高コストなのに雇用を生まない事業者委託型の林業と対比される。

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