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輸入が原則禁止されているアスベスト(石綿)と明記された輸入申告8件を東京、大阪、神戸の3税関が許可していた問題で、税関を所管する財務省の藤城真審議官は9日の衆院環境委員会で「必要な検査を行い、石綿が含まれていないと判断して許可した」と答弁し、審査ミスを認めなかった。大阪税関は毎日新聞の取材に対し、実物を確認していないことを認めている。
一方で、石綿と明記された書類のまま輸入を許可したことについては、木原稔副財務相が「大変遺憾で、再発防止に努める」と述べた。田島一成委員(民進)の質問に答えた。
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