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23歳の時、愛知県から移り住んだ紀北町で農産物生産加工販売会社「デアルケ」を経営する岩本修さん(31)。未経験のトマト作りから始め、現在はジュースやジャムなどの加工品も生産する。手間を掛けて開発した200%トマトジュースは昨年の伊勢志摩サミットでも脚光を浴びた。「人のやらないことをするのが楽しい」と挑戦を続ける。【栗藤和治】
大学卒業後、父親からの助言もあり、米国ボストンに語学留学し、帰国後、両親が移り住んだ紀北町へ移った。就職を考えたが、時はリーマン・ショックのさなか。「農業は求められる産業」との考えに至ったという。
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