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ストーリー

引退見据える天才棋士(その1) ひふみん疾走、60年

 4日、横浜市の金沢文庫将棋サロン。ファンを前にしたトークショーで、史上最年少プロ棋士の藤井聡太四段について語る最年長棋士、加藤一二三(ひふみ)九段(77)の姿があった。「極めて実力派で、持ち時間が多いほど力が出る棋士なんですね……」

 昨年のクリスマスイブに組まれた藤井四段のデビュー戦で胸を貸した。年齢差62歳6カ月。会場の東京・将棋会館に約50人の報道陣が詰めかけた。

 対局中の加藤九段には、気合が入ると見せるポーズがある。盤面を見下ろしながら膝立ちになり、ズボンをずり上げるのだ。この時もズボンをずり上げていたが、徐々に盛り返されていく。決め手となる一手を指され、顔を上げた藤井四段と目が合った。

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