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経営再建中の東芝は9日(米国時間)、経営破綻した子会社の米原子炉メーカー、ウェスチングハウス(WH)による原発2基の建設事業を巡り、発注元の米サザン電力に36億8000万ドル(4129億円)を支払うことで合意した。東芝は「想定の範囲内」としており、ひとまず損失が膨らむリスクを回避した形だが、他の米電力会社とも同様の協議が残されており、予断を許さない状況が続く。【古屋敷尚子、ワシントン清水憲司】
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