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カワウ

環境改善で増えすぎ?新潟県が駆除など対策検討

水産資源の被害をもたらすカワウ=新潟県水産課提供

 カワウによるアユの食害などが新潟県内で問題になり始めたことを受け、県は被害防止を目的に、本格的に対策に乗り出す。被害額は分かっていないが、早期の対策を求める声が漁業者などから上がっており、今年度をめどに具体的な駆除策を含む管理計画を策定する予定だ。県は「目標を立て計画を実施し、水産資源を守っていきたい」としている。

 カワウは体長80センチほどの水鳥で、全国に生息。アユやウグイ、フナなどの魚を1日500グラム前後食べる。県によると、カワウは1970年代、環境汚染の影響などから個体数が3000羽まで減少したが、近年は汚染が改善されたため数万羽にまで増加。県内でも2006年以降、阿賀野川や信濃川など7水系で被害が確認されている。野池で養殖中のニシキゴイにまで被害が及んだこともあるという。

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