豊洲市場

追加の安全対策まとめ 小池氏の判断時期焦点に

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豊洲市場の追加の安全対策を審議する都の専門家会議の会合=東京都中央区の築地市場講堂で2017年6月11日午後4時10分、森健太郎撮影
豊洲市場の追加の安全対策を審議する都の専門家会議の会合=東京都中央区の築地市場講堂で2017年6月11日午後4時10分、森健太郎撮影

 東京都の豊洲市場(江東区)の土壌汚染対策を検討する外部有識者の専門家会議は11日、追加の安全対策をまとめた。有害物質が盛り土のない地下空間を通じて地上部に入り込むのを防ぐため地下空間の床を補強し、地下水管理システムを増強する。都の市場問題プロジェクトチーム(PT)も既に報告書をまとめており、都議選(23日告示、7月2日投開票)前に小池百合子知事が移転の可否を判断するかどうかが焦点となる。

 会議は土壌汚染対策の盛り土がない地下空間のリスク管理として、地上1階に気化した水銀やベンゼンなどの有害物質が上昇しないよう特殊な遮蔽(しゃへい)シートかコンクリートで覆い換気を組み合わせる案を示した。このほか、地下水をくみ上げて浄化する地下水管理システムの揚水機能強化も提案した。

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