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VXの女たち・正男暗殺

/4 友人と家族にウソ

アイシャがインドネシア・バタム島で2年前まで働いていた女性用下着店=2017年3月21日、平野光芳撮影

 インドネシア・バタム島。シンガポール対岸の立地を生かし、製造業や貿易が盛んな島だ。人口は約100万人。インドネシア全土から労働者が集まるため「よそ者」でも自然と地元に溶け込める。

 シティ・アイシャ(25)が一人で島に身を寄せたのは、首都ジャカルタで夫と離婚した直後の2012年だった。古着店や眼鏡店を販売員として転々とした後、13年から大型ショッピングモール内にある女性用下着店で勤務した。

 周囲の証言から浮かんでくるのはありふれた20代女性の姿だ。同じモール内の別の店の店員、アニ(37)とはよく一緒に昼食を食べたり、勤務後にカラオケに行ったりした。別の店の元店員、ラスティ(27)とは昨年、カフェでおしゃべりし、「彼氏の話」で盛り上がった。

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