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高校教師という仕事/1(その2止) 喧噪の朝、気付けば夜

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退勤が押されないタイムレコーダー。都教委は運用の改善を検討するという=丸山博撮影
退勤が押されないタイムレコーダー。都教委は運用の改善を検討するという=丸山博撮影

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 始業前の職員室はさながら、海外ドラマ「ER 緊急救命室」のような慌ただしさだ。

 「先生、ちょっといいですか」。東京都立高の八木雄一郎先生(37)の背中に、2学年の担任仲間が声をかける。新聞を切り抜く手を止め、くるりと椅子を右回転。放課後の会議の相談だ。立ち代わりで別の先生が現れる。逆回転して二言三言。今度は生徒指導の報告だった。

 職員室の丸時計が、始業時間である「午前8時25分」を指すと、職員室の喧噪(けんそう)はぴたりとやみ、朝の打ち合わせが始まった。

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