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仮想通貨の相場が急上昇している。代表格の「ビットコイン」の取引価格は6月に入り、年初の3倍近い水準で推移している。特に5月の大型連休明け以降は日本から投機目的で資金が流入し、相場上昇の「主役」となっているとみられる。一方で相場の変動は激しく、専門家は「投資はリスクを理解した上で」と注意を呼び掛けている。【岡大介】
情報サイトの米コインデスクによると、ビットコインの相場は昨年12月初旬の1ビットコイン=700ドル(約7万7000円)台から、1月には1000ドル(約11万円)を突破。春以降さらに加速し、6月11日には一時3000ドル(約33万円)を超えた。
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