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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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原爆ドーム

レンガ故郷に 香川・観音寺の製造元に寄贈

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寄贈されたレンガ片を見る三好則夫さん(左)と嘉陽礼文会長ら=香川県観音寺市で2017年6月13日午後2時26分、寺岡俊撮影
寄贈されたレンガ片を見る三好則夫さん(左)と嘉陽礼文会長ら=香川県観音寺市で2017年6月13日午後2時26分、寺岡俊撮影

讃岐煉瓦、施設で一般公開へ

 広島大の学生団体「広島大学原爆瓦発送之会」は13日、原爆で吹き飛ばされた広島県産業奨励館(原爆ドーム、広島市中区)壁面のレンガ片を、製造元の会社「讃岐煉瓦(れんが)」(香川県観音寺市)へ寄贈した。被爆の実相を目の当たりにした歴史的建造物の一部が、102年ぶりに「故郷」に帰った。同社は、運営する温浴施設で一般公開する方針。

 同会は原爆投下で変形した屋根瓦などを集めており、2012年、ドームそばの元安川で刻印が入ったレンガの破片を発見。翌年に同社の刻印と確認した。13日に持参したレンガ片は15年に採取したもので刻印はないが、同社で長年レンガ製造に携わった元役員の三好則夫さん(70)が、色合いや形などから同社製と認めた。

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【広島・長崎原爆】

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