共謀罪

「中間報告」で国会紛糾 「究極の強行採決」

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参院議院運営委員会の開会に抗議して委員会室の前で反対行動をする野党の議員たち=国会内で14日午後5時25分、川田雅浩撮影
参院議院運営委員会の開会に抗議して委員会室の前で反対行動をする野党の議員たち=国会内で14日午後5時25分、川田雅浩撮影

 「共謀罪」の成立要件を改め「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案を巡り、与党が参院法務委員会での採決を省略する「中間報告」の奇策に打って出たことで、国会は一気に緊迫した。虚を突かれた格好の野党は内閣不信任決議案の提出などで抵抗し、与野党の激しい攻防が続いた。【影山哲也】

 「参院は首相官邸の下請け機関になった。『数さえあれば何でも通せる』と笑う自公の姿を絶対に忘れない。中間報告は暴挙以外の何ものでもない」

 自身も参院議員である民進党の蓮舫代表は、内閣不信任案が提出された後の14日深夜、強硬な与党の姿勢を強く非難した。

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