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床に固定された金属製の棒を軸に踊る「ポールダンス」。夜の店で女性が踊る妖艶なイメージが強いが、近年はアクロバティックな技を競うスポーツとして認知度が高まっている。今月30日からオランダで始まる世界大会で連覇を目指している福岡市博多区のダンス教室「シン・ダンシング・ブリーズ」代表の巽(たつみ)慎之介さん(51)は「子どもや一般の人にも魅力を伝えたい」と話す。【川上珠実】
博多駅前で3日にあった子ども向けのイベントで、巽さんは教室の生徒約10人とポールダンスを交えたステージを披露した。小学4年の工藤そらさん(10)と小学1年の前田はなさん(7)も軽々とポールを登ってポーズを決めたり、ポールに腕を巻き付けてくるくる回ったりして笑顔をはじけさせた。そらさんは「いっぱい回るのが楽しい」と話す。
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