北釜メロン

復活 あす復興市で販売 津波で妻失った鈴木更治さん、なじみ客の声に押され 名取 /宮城

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北釜クイーンの成長を確かめる鈴木更治さん=名取市で
北釜クイーンの成長を確かめる鈴木更治さん=名取市で

 東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた名取市北釜地区のビニールハウスで、特産のメロン「北釜クイーン」が収穫期を迎えている。生産を再開した昨年は満足できるメロンができなかったが、今年は順調に育っており、被災から立ち上がった生産者も手応えを感じている。同地区で17日にある復興イベント「北釜to楽市(トラック市)」で販売される。【川口裕之】

 仙台空港近くの海沿いにある北釜地区は震災前、約120世帯が暮らしていた。砂地を生かしたメロン栽培が長年続けられており、特産の「北釜クイーン」は乳白色の果肉の柔らかい甘さが人気だった。

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