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将棋

第75期名人戦七番勝負 佐藤天彦名人-挑戦者・稲葉陽八段 第5局の7

 名人がひたすら攻め続けている1日目である。ここまで佐藤が指した守りの手といえば、7手目の[先]7八金ぐらい。飛車角桂が盤上せましと飛び回っている。

 午後5時半を回った。稲葉は予定の行動だったのだろう。ノータイムで[後]4三金右と上がった。ところがこれが疑問手。いや、この後、後手に思わしい変化がなかったことから「敗着になった可能性大だと思います」と澤田真吾六段は言う。

 [後]4三金右では[後]5四銀と駒を投入するべきだった。ついで(1)[先]6六角は[後]4三金右[先]2四飛[後]2三歩[先]2六飛[後]6五銀で先手も忙しい。ついで[先]7五角には[後]7四銀[先]6六角[後]6五銀……という千日手の心配もある。(2)[先]2一角が気になるが、[後]4二金右[先]4四角[後]4三銀の進行は「自信はないけれど、結構たいへんですか」と局後に稲葉も認めた。

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