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放影研謝罪へ

長崎の被爆者、複雑 「なぜ今になって」

 日米共同研究機関「放射線影響研究所」(放影研、広島・長崎両市)の丹羽太貫(おおつら)理事長(73)が、前身の米原爆傷害調査委員会(ABCC)が治療を原則行わず研究対象として被爆者を扱ったことについて被爆者に謝罪する。ABCCでの検査を知る長崎原爆被爆者も放影研トップが謝罪することに複雑な心情を抱く。

 爆心地から約800メートルの近距離で被爆した下平作江さん(82)=長崎原爆遺族会顧問=は戦後、通っていた小中学校から何度もABCCに連れて行かれた。「真っ裸にされるのが一番嫌で苦しかった。治療はせずに検査だけだった」と振り返る。理事長が謝罪することには「感謝している」としながらも「多くの被爆者が生きていた時に謝罪すべきだった。遅い」と話した。

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