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教員が給食食べ残しの児童にカビのパン

児童3人に給食「指導」として 古い牛乳も

 福島県鏡石町立第一小学校で2015年度、当時1年生の担任だった女性教員(30代)が、給食の「指導」として、カビの生えたパンや古い牛乳を児童に食べさせていたことが16日、町教委などへの取材で分かった。同校は先月、事実を把握し「不適切な指導だった」として保護者に謝罪した。健康被害の報告はないという。

     町教委や同校によると女性教員は15年夏以降、給食を食べ残した児童3人に「食べ物の大切さを教えるため」として、かつて児童が残しカビが生えてしまったパンを食べさせたり、古くなった牛乳を飲ませたりした。

     先月になり、児童の1人が、自宅でカビの生えた食べ物を見た際、女性教員から受けた被害を母親に話したことで問題が発覚した。

     女性教員は、同校の聞き取りに対し「食べ残しがないようにするという目標を優先しすぎた」と話している。

     女性教員は臨時雇用で、13日に採用期間が終わり退職した。【笹子靖、土江洋範】

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