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時代の風

東京都議選の意義=増田寛也・元総務相

=宮武祐希撮影

 「小池都政」へのイエスかノーかを問う選挙ではない。都政の監視役として誰がふさわしいかを問う選挙である。昨年7月の都知事選に立候補した者として、率直にそう思う。

 東京都議選が近づいた。小池百合子知事の言動に目を奪われていると、選挙の意義を見失う。築地市場移転問題ばかりが目立つが、「東京大改革」とは何をどう大改革するのか。1370万都民の立場や優先事項は個々に異なる。「都民ファースト」とは都民の誰を第一に考えるのか。肝心な点が曖昧だ。それらの追及が都議会の役割である。

 小池知事が繰り返す「情報公開の徹底による都政の透明化」が、改革の第一歩であることは間違いない。「のり弁」と言われる黒塗りされた公文書の公開は、かなり改まった。だが、それは都庁内改革であって、東京大改革とは言い難い。

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