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航空機による元島民の墓参延期 天候不良で

航空機を利用した北方領土墓参が延期になり、担当者の説明を聞く元島民ら=18日午前、北海道・中標津空港

 外務省は18日、同日予定していた航空機による北方領土への元島民らの墓参を、天候不良のため19日に順延すると発表した。初めての空路墓参で、国後、択捉両島に向けて北海道・中標津空港を出発することになっていた。国後島の濃霧が原因という。

     船による従来の墓参と比べ、移動時間を短縮し、日帰り往復になる。4月の日ロ首脳会談の合意に基づく実施で、高齢化が進む元島民は「負担軽減につながる」としていた。18日に中標津空港で待機していた訪問団70人のうち、元島民と家族は計35人。

     日本政府がチャーターしたロシア機を使用し、国後島で同島の墓参者を降ろした後、択捉島に向かう。(共同)

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