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「魔女狩りだ」ロシア疑惑捜査に不快感

 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は16日、ロシアによる米大統領選介入とトランプ陣営の癒着疑惑「ロシアゲート」に関し、ツイッターで「FBI(連邦捜査局)長官を解任するよう私に言った男により長官解任の件で捜査されている。魔女狩りだ」と述べ、疑惑捜査への不快感と対決姿勢を示した。

     ワシントン・ポスト紙は14日、トランプ氏によるコミー前FBI長官の解任やロシア関連捜査の中止を要請したとされる言動が、司法妨害の可能性で捜査対象だと報道。トランプ氏のツイートを受け米メディアは「大統領が捜査対象だと認めた」と大きく伝えた。

     ただトランプ氏のツイートは、コミー氏解任の勧告文書を作成したローゼンスタイン司法副長官を批判した模様だが、現在、疑惑捜査を直接指揮するのはモラー特別検察官だ。

     一方、ローゼンスタイン氏は、ロシア疑惑捜査への不関与方針を示す必要性を周囲に話していたと米ABCテレビが16日報じた。トランプ氏の司法妨害の疑いに関する捜査で証人になる可能性があるため。司法省では3月、駐米ロシア大使と接触したが議会に報告せず批判されたセッションズ長官が「内部規則」を理由に不関与を決めている。

     またトランプ氏は16日、政府倫理局に最新の財務状況に関する報告を提出した。しかし、歴代の大統領が慣例的に公開してきた、より財務状況が詳しく判明する納税申告書は、非開示のままだ。米メディアによると報告は昨年1月~今年4月のもの。総資産は約14億ドル(1550億円)以上で同期間の収入は約6億ドル(約670億円)に達した。

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