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埼玉・加須 うどん 打ち続ける「地域の誇り」 条例も後押し、全国へ発信 /東京

びょうぶのように折りたたんだ生地を包丁で2~3ミリほどの細さに切っていく「子亀」店主の岡戸知幸さん=埼玉県加須市諏訪1の「子亀」で

 埼玉県加須市周辺は江戸時代から小麦の生産が盛んだったことから、「うどん食文化」が浸透した。6月25日を「加須市うどんの日」とする市条例もあり、市民と行政が協力して「加須市といえばうどん」を定着させようとしている。「うどんの日」を前に多数のうどん店が点在する加須を訪ねた。【篠崎真理子】

 東京から電車で約1時間半。加須駅からほど近い、手打ちうどんを提供する「中央食堂」ののれんをくぐった。

 出されたうどんはきらきらと光沢があり、口に入れるとつるりと滑らかだ。かむともっちりとした強いコシが…

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