メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

支局長からの手紙

泣きながら訳した /京都

 被爆者の証言を世界の言語に翻訳して発信する市民団体が活動成果を発表する会が先週、事務局を置く京都外国語大学で開かれました。外国語の通訳や翻訳に関心のある私も編集委員と一緒に参加しました。

 市民団体「NET-GTAS」は略称で、正式には「被爆者証言の世界化ネットワーク」。京都外大などの大学教員や翻訳家、学生らの組織です。代表は毎日新聞記者として長年、原爆・平和報道に取り組み、退職後は取材経験を学生に伝えるため京都外大教授も務めた長谷邦彦さん(73)です。2014年1月に設立して3年半で国内外の170人以上の会員が広島・長崎の被爆者18人が語った証言の字幕翻訳に取り組みました。

 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館が所蔵する1300以上の証言ビデオを借りるところから作業は始まりま…

この記事は有料記事です。

残り677文字(全文1018文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 涼宮ハルヒ 5年ぶり新作書き下ろし短編 「ザ・スニーカー」特別号に掲載
  2. 高校野球 仙台育英・佐々木前監督が学法石川監督に
  3. 新潮社 「新潮45」休刊声明全文 「深い反省の思い」
  4. 那須烏山 「那須ニコン」工場で爆発 3人負傷情報
  5. 新潮社 「新潮45」が休刊 杉田氏擁護特集で批判浴び

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです