連載

はたらく

正社員やパート、派遣など雇用形態のみならず、在宅ワークや地域活動を仕事にするなど働き方は多様化しています。現場での取り組みや課題を取り上げ、働き方を考えます。

連載一覧

はたらく

妊娠報告 上司はまず祝福を

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
サイバーエージェントでは、上司に見られずに「妊活休暇」を写真の画面上から申請できる=サイバーエージェント提供
サイバーエージェントでは、上司に見られずに「妊活休暇」を写真の画面上から申請できる=サイバーエージェント提供

 企業で部下の女性から妊娠を報告されたり、不妊治療や妊活の相談をされたりした際、上司はどのようにコミュニケーションをとればよいのだろうか。そのコツと、支援制度がある企業を紹介する。

 ●休暇期間を検討

 女性のキャリア形成支援や企業へのアドバイスをするNPO法人「女性と仕事研究所」(大阪市)の諸田智美代表理事は、「妊娠の報告は早ければ早いほど良い」と話す。そのためには、報告を上司にしづらいと思わせない企業風土を日ごろから作ることが重要だという。

 上司の立場としては、仕事の引き継ぎや代替要員が気に掛かるだろうが、大切なのは「当事者の立場に寄り添うこと」。まずは「おめでとう」と妊娠を祝福し、体調が大丈夫か、妊娠にあたって何か困っていることがないかなど、本人の気持ちを確認する。それから仕事の話を始めることが大切だ。

この記事は有料記事です。

残り1688文字(全文2045文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集