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マリ

イスラム過激派テロ リゾート施設襲撃し立てこもり

 【ヨハネスブルク小泉大士】西アフリカ・マリの首都バマコ近郊で18日夕、武装グループがリゾート施設を襲撃し、外国人宿泊客らを人質に立てこもった。AFP通信などによると、治安部隊が宿泊客30人以上を救出したが、少なくとも4人が死亡した。トラオレ治安・市民保護相は「イスラム過激派による襲撃だ」と語った。

     目撃者によると、武装グループは「アラー・アクバル(神は偉大なり)」と叫びながら、敷地内になだれ込んだ。ラマダン(断食月)中のテロとみられる。

     現場にはバンガロー風の宿泊施設やプールなどがあり、在留欧米人らが週末によく利用していたという。フランス軍の対テロ部隊も駆け付け、周囲を包囲した。在マリ米国大使館は、欧米人が訪れる場所を狙ったテロの脅威が高まっていると警告していた。

     マリでは2012年、国際テロ組織アルカイダの分派「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ(AQIM)」などが北部全域を制圧。翌年に旧宗主国のフランスが軍事介入し、イスラム過激派の掃討作戦を展開していた。

     15年11月にもバマコの高級ホテルが襲撃され、約20人が死亡。AQIMが犯行声明を出した。マリ政府はその後、全土に非常事態宣言を発令している。

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