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防災・減災をナマズに託す 神事立ち会い

なまずまつりの神事を水槽の中で見守る大きなナマズ=滋賀県高島市新旭町の藁園神社で、2017年6月18日、塚原和俊撮影

 滋賀県高島市新旭町の藁園(わらその)神社で18日、生きたナマズを列席させて防災・減災を託し、五穀豊穣(ほうじょう)を祈願する「なまずまつり」があった。八田博昭祢宜(ねぎ)が祝詞を上げ、煮えたぎる湯で清める湯神楽などの神事を行った。

     氏子総代の農業、一井俊孝さん(67)が田や川で生け捕りにしたナマズは65~45センチの大型で計12匹。水槽などに入れて約1時間、神事に立ち会わせた後、川に放した。

     神社は安曇川デルタにあり、故事では、約800年前に大地震があり翌年は大雨で洪水に。巨大ナマズが現れ、神官が退治すると雨が収まった。また、約400年前には田畑に害虫が大発生し、人々が駆除を祈願するとナマズの群れが現れ、食い尽くしたという。創建600年の1997年、境内にナマズの石像を安置した。【塚原和俊】

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