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コウノトリ

野外で生息100羽に到達 兵庫・豊岡

人工巣塔から巣立ち、野生100羽目となったコウノトリ(左)=兵庫県立コウノトリの郷公園提供

 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)は19日、同市でコウノトリ1羽の巣立ちを確認し、野外で生息するコウノトリ(国の特別天然記念物)が100羽に達したと発表した。

 同公園によると、同日午前9時25分ごろ、同市百合地にある人工巣塔から、ひなが飛び立った。

 国内の野生コウノトリは1971年に絶滅。99年に開設された郷公園を拠点に放鳥などの取り組みが進められてきた。今月上旬には豊岡やその周辺以外では初の巣立ちが徳島県鳴門市で確認されるなど生息域が広がりつつある。

 郷公園の山岸哲園長は「幸せを運ぶといわれるコウノトリが、日本全国に飛来し、今後さらに多くの方々に幸せを届けてくれることと期待しています」などとするコメントを発表した。【柴崎達矢】

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