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抗NMDA受容体脳炎

絆を求めて~6.25初の患者交流会(2)時間かかっても回復できること信じ

明美さんのベット横には友人らからのお見舞いの品々が置かれている=埼玉県内で6月3日、照山哲史撮影

 小学3年生で再生不良性貧血を発症し、高校1年生の時にドナー(第三者)からの骨髄移植を受けて病気を克服した明美さん(仮名、38歳)。しかし、2013年に新たな難病・抗NMDA受容体脳炎を発症した。一体、再生不良性貧血と抗NMDA受容体脳炎には関連性があるのだろうか。【照山哲史】

発症率「100万人あたり0.33人」

 抗NMDA受容体脳炎の患者数の正確なデータはないが、病気解明前の調査では100万人あたり0.33人というデータがある。ただ、病気が知られるようになって以降、認知される患者が増えてきており、毎年1000人程度は発症していると推定されている。年間発症率が100万人当たり8.2人とされる再生不良性貧血とほぼ同じ程度の人たちが発症している計算だ。

 再生不良性貧血は骨髄中の造血幹細胞が何らかの原因で正常機能しなくなる病だ。遺伝子異常による先天性の…

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