毎年3月から4月初めにかけて全米はバスケットボール一色になる。全米大学体育協会(NCAA)が主催する大学選手権が開催されるからだ。「マーチ・マッドネス(3月の熱狂)」と呼ばれ、全米の注目を集める。予選を勝ち抜いた60校以上がトーナメント方式で争い、決勝は2000万人以上がテレビで視聴すると言われる。
「バスケットをしているしていないとか関係なく、米国人のみんなが観戦している。街を歩いても、地方に行っても声を掛けられた」。興奮気味に振り返ったのは今春、米西部ワシントン州にある名門ゴンザガ大の一員として、日本人として初めてトーナメントに出場した八村塁だ。宮城・明成高から進学した19歳の新星は「(高校野球の)甲子園よりはるかにすごいかもしれない」と語った。
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