メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ビキニ原水爆実験

沖縄漁船、隠された被ばく

調査団の質問に答える上里清幸さん=沖縄県糸満市で2017年5月14日、岩間理紀撮影

米統治下、救済されず…市民団体が初調査

 1950年代を中心に、米国が太平洋・ビキニ環礁付近で実施した原水爆実験は計67回に及ぶ。国内では54年3月1日に静岡県のマグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくした事件が知られるが、当時周辺では他にも多くの漁船が操業中だった。60年以上を経て真相が少しずつ明らかになっているが、当時米軍統治下の沖縄は、日本政府による放射線検査や被害補償の対象外で、実態は依然不明のままだ。「福竜丸以外」の被ばく実態解明に取り組む市民団体「太平洋核被災支援センター」(高知県宿毛市)が、琉球大の研究者らと初めて調査に入り、記者も同行した。【岩間理紀】

 梅雨入り翌日の5月14日、沖縄県糸満市の住宅街を、山下正寿・同支援センター事務局長(72)らの調査…

この記事は有料記事です。

残り1049文字(全文1381文字)

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 写真にしか見えない“鉛筆画” 作者が語る魅力「複製できない、消しゴムで消せる儚さ」
  2. 許さない 性暴力の現場で/4 兄からの虐待 逃げ得…納得できない /群馬
  3. 雑居ビルで爆発 42人負傷 ガス爆発の可能性も 札幌市
  4. 札幌の飲食店付近で爆発 けが人10人以上か 札幌市
  5. 幽霊消防団員 内部告発で活動禁止や嫌がらせの報復受けたケースも

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです