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西之島の噴火、最盛期並みに活発化

爆発的噴火で、火口から火山灰や噴石を放出する西之島=気象研究所提供

 約1年半ぶりに噴火を再開した小笠原諸島・西之島(東京都)について、気象研究所(茨城県つくば市)は19日、溶岩で島の拡大が続いた最盛期の2014~15年と同程度に活動が活発化していると発表した。火山ガスの分析などから、地下ではマグマが次々と供給されているとみられ、活動はしばらく続きそうだという。

     同研究所は今年5月25~27日、海洋気象観測船「啓風丸」で海上から観測。溶岩を噴き上げる「ストロンボリ式噴火」が平均46秒に1回、爆発的な噴火で火山灰や噴石をまき散らす「ブルカノ式噴火」は同約1時間に1回起こった。火山ガスに含まれる二酸化硫黄の放出量は1日当たり約500トンで、活動が活発な時期としては最後に観測した15年10月と同程度に戻っていた。

     西之島の噴火は13年11月に始まり、15年11月の確認を最後に沈静化。今年4月に再び噴火した。同研究所の高木朗充(あきみち)・火山研究部第三研究室長は「噴火の再開を観測できるのは極めて珍しい」と話している。【大場あい】

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