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埼玉県蕨市の市立小学校の男性教諭が、授業中に「誰だオカマは」などと性的少数者(LGBTなど)への差別と受け取れる発言をした問題で、授業があったクラスに在籍するLGBTの児童の母親が20日までに毎日新聞の取材に応じた。母親は、LGBT当事者がいることを知りながら不適切な発言をした教諭を批判する一方、「先生一人が謝って済む問題ではない。学校全体として(性的少数者について)考えてほしい」と強調した。
母親によると、児童には双子のきょうだいがおり、同じクラスに在籍している。不適切な発言があった12日、きょうだいは帰宅後すぐに教諭の発言について話した。
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