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歴史・時代小説 新人の力作、目白押し 多彩な設定、光る描写

新人・新鋭の力作がそろう歴史・時代小説=竹内紀臣撮影

 今年刊行された歴史・時代小説で、新人のデビュー作がすごいことになっている。鮮やかな歴史小説、珍しい題材の時代小説などなど。それぞれ個性的で、つい読みふけってしまう本ばかり。2017年は、記憶に残る年になるかもしれない。

 まずは佐藤巖太郎さんの『会津執権の栄誉』(文芸春秋)。伊達政宗に侵攻される会津に生きる武将たちを描く。意外な切り口、描写力が群を抜く。11年にオール読物新人賞。本書が単著デビュー作だが、早速第157回直木賞にノミネート。

 福島県出身・在住。東日本大震災を機に「やりたいことをやらなければ」と、執筆を始める。「自分の文体は軽い感じが出ず、現代ものに向かない。よく読んできたハードボイルド的なものが出せるのは歴史小説だった」と語る。

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