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大学スポーツ新時代

スポーツ庁は「日本版NCAA」の18年度創設を目指して今年度から具体的に議論する。ビジネス化を徹底した米国モデルを参考にしながらも、日本独自の環境や文化を踏まえた将来像を描くことで大学スポーツは新時代に入る。

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走り出す日本版NCAA/3 ビジネス化へ手探り ブランド展開で一体感

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誇らしげに統一カラーのユニホームをまとう筑波大の各クラブの選手たち=田原和宏撮影
誇らしげに統一カラーのユニホームをまとう筑波大の各クラブの選手たち=田原和宏撮影

 軽快な音楽とともに「つくばブルー」のユニホームをまとった選手が姿を見せた。昨年11月に東京都内で行われた筑波大とスポーツ用品メーカー「ドーム」の包括的パートナーシップ協定の締結発表の光景だ。野球部、ラグビー部、女子バスケットボール部など8クラブの選手たちは「体育会の結束力を感じる」と誇らしげだった。

 日本版NCAA(全米大学体育協会)創設の検討を始めた国と並行して、米国をモデルにしたビジネス化を模索する大学も出てきた。大学がスポーツブランドと協定を結ぶのは2002年のアディダスと早大が先駆けだが、国立大では筑波大が初めての試み。昨年4月に関東学院大、今年4月には近大がドーム社と契約を結んだ。

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