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アステロイド・デー

天体の地球衝突の脅威 一般市民も「科学者」として共有を=寄稿:日本惑星協会代表理事・井本昭

今年5月に東京で開かれた地球防衛会議に世界中から集まった専門家たち=東京都江東区の日本科学未来館で

 6月30日は、小惑星など天体の地球衝突について世界各地で考える「アステロイド・デー(Asteroid Day)」だ。2016年12月には国連も「アステロイド・デー」を承認し、今年は初めての「国際アステロイド・デー」となる。国内でも7月1日に相模原市でイベントが開かれる。今年5月には、アステロイド・デーにも深く関わる天体の地球衝突への備えを世界中の専門家が議論する国際会議が東京で初めて開かれた。日本惑星協会の井本昭代表理事が、その会議の様子や小惑星探査機はやぶさ2の意義、今後の取り組みについて原稿を寄せた。

 今年で3回目となる「アステロイド・デー」が間もなく訪れる。14年に提唱され、毎年6月30日に世界各地でさまざまなイベントが催されてきた。

 このアステロイド・デーは、天体の地球衝突の脅威について地球に住む人々への啓発キャンペーンとして生まれた。イベントや教育プログラムの充実によって、地球に接近する危険な小惑星を観測によって見つけ、追跡することの重要性を知らせ、今後さらにこれらの取り組みを広げていくことを目指している。

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